こんにちは、ポンタです。
アベンジャーズシリーズの集大成となった「アベンジャーズ4エンドゲーム」が2019年4月26日から公開されました。
元号も変わるので不思議な巡り合わせだなーと感じていました。
↓映画館で数量限定グッズを切符を切るとき特典としてもらえました。キャプテンアメリカとホークアイです。起き上がりこぼし。
マーベル作品ではあるあるの「エンドロール後も映像あり」という字幕がなかったので「アレ?」という感じでしたが、実際に見てきた感想をネタバレしていきます。
【ネタバレ注意】まだアベンジャーズエンドゲームを見ていない方は、面白さが半減するため続きは絶対に見ないでください。
ネタバレ注意!あらすじ+感想を暴露
前提として、キャプテンマーベルのエンドロール後からの物語になります。
つまり、冒頭からアベンジャーズにキャプテンマーベルが参戦しています。
ざっくりとストーリーは3つのフェーズに分かれていました。
- アベンジャーズ全員集合
- タイム泥棒(タイムトラベル)してストーンをゲット
- 地球での最終決戦
詳しく見ていきましょう。
↓最新の公式PVです。
アベンジャーズ全員集合
冒頭はPVのとおり、アイアンマンとネビュラが宇宙を漂流しているシーンから始まります。
アイアンマンが最後のメッセージを録音して眠りについたとき、ネビュラがアイアンマンを運転席へ連れて行きます。
すると、目の前が光り輝いて女神が降臨します。
まー、誰かは分かりますよねw
アイアンマンを救出後、2回目の指パッチンを使ったサノスを探し出し、農園にてフルボッコでサノスを倒すことに成功。
ですが、現実は甘くなくストーンは原子に戻してしまっていました。(存在しなくなった)
5年後
現実を変える手段の見通しがたったため、サノスの指パッチンから生き残ったメンバーを集めようとします。
キャプテンアメリカやブラックウィドウ、アライグマやハルクたちが各地に散ったメンバー達に会いにいきます。
アントマンのひらめきとハルクの実験、そしてアイアンマンのAIフライデーが答えを導き出しました。
それがタイムトラベルで過去に戻りストーンを手に入れるということ。
タイム泥棒(タイムトラベル)してストーンをゲット
タイム泥棒という名前のミッションを遂行するアベンジャーズ。
しかしエネルギー源は「1人1往復」しかありませんでした。
それで効率よくストーンを手に入れるため4チーム編成をすることに。
- アベンジャーズ1(2011年)
- マイティソー/ダークワールド(2013年)
- ガーディアンズオブギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ1(2011年)
スペース、タイム、マインドストーンの3つがあるためアイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルク、アントマンの4人が担当。
アベンジャーズ1の終盤戦にまぎれこんだ4人は、それぞれ担当のストーンの回収に向かいます。
しかし、ロキの杖の奪還に失敗したため、アイアンマンとキャプテンアメリカは1970年に戻ることに。
キャプテンアメリカの全盛期の時代に2人はいき、地下基地に収納されていた四次元キューブを回収。
基地地下に潜入したアイアンマンは、偶然アイアンマンの父ハワードと出会い、親子共演が果たされます。
そこで父の意志をしっかりと受け継ぐのでした。
また、別行動していたキャプテンアメリカは、タイムトラベルのエネルギー源をゲットすることに成功。
そこで偶然、恋人ペギーの姿を見ることになりました。これが後の伏線となります。
マイティソー/ダークワールド(2013年)
ジェーンの体に組み込まれたリアリティストーンがあるため、ソーとアライグマが担当。
ブクブク太ったソーは母と再会することで自分のやるべきことが明確になります。
ただ、疑問だったのは、この時代のハンマーを手にして現代へ戻ってしまったので「アレ?」という展開に。
ま、同じ時間帯に戻って返せばいいかなと納得w
ガーディアンズオブギャラクシー(2014年)
①惑星モラグにあるパワーストーンを手に入れるため、ネビュラとウォーマシーンが担当。
クイルが盗み出すシーンに出くわしますが、一撃でノックアウトしてパワーストーンをゲットw
しかし、この時代のネビュラにも同期してしまいサノスに作戦がバレてしまう。
先に帰ったウォーマシーンに遅れたネビュラはサノスに捕まってしまいます。
②ヴォーミアにあるソウルストーンを手に入れるため、ホークアイとブラックウィドウが担当。
ソウルストーンを手に入れるためには、どちらかが犠牲にならなければならずブラックウィドウが自らを犠牲にします。
地球での最終決戦
悲しみを乗り越え6つのストーンを手に入れたメンバー達は、さっそくガントレットに装着します。
しかし指パッチンするには大きなエネルギーを消耗するためハルクがすることに。
指パッチンをすると、パーッと外が明るくなり消滅した人々が復活します。
ホークアイの妻からの電話が証明してくれました。
しかし同時にネビュラが過去からサノスを呼び出し、アベンジャーズの基地は戦艦の砲火を浴びることに。
メンバーたちは傷つきながらも立ち上がりサノスへ戦いを挑みます。
しかし、サノスは強く歯が立ちません。
さらにサノスは軍勢を呼び寄せ地球は大ピンチに。
そんなとき、光の輪が空間に広がり、復活した味方の援軍が続々とやってきます。
チリとなったブラックパンサーやスパイダーマン、スカーレットウィッチなど全員集合状態です!

劣勢を悟ったサノスは戦艦の砲火で敵味方関係なく攻撃する暴挙に!
そのピンチを救ったのがキャプテンマーベル。
一撃で戦艦を破壊してしまいます。・・・ホントは2撃w

役目を終えたガントレットに封じてあるストーンを過去に戻すため、量子世界に行こうとしますが必死なサノスに阻まれてしまいます。
サノスにガントレットを奪われますが、アイアンマンが突撃してガントレットをすり替えます。
「お前が絶対なら、私はアイアンマンだ」
この名ゼリフを残してアイアンマンが指パッチンすると、サノス軍はチリに。
指パッチンで力を使い果たしたアイアンマンはポッツの手に触れながら亡くなってしまいました。
そして激戦後にストーンを過去に戻しに行ったキャプテンアメリカは、現在には戻ってこず、そのまま年を取って過ごしていました。
過去に戻ったとき目にしたペギーと幸せを掴んだようです。
そして、キャプテンアメリカの盾はファルコンに委ねました。
エンドロール後は「カーン」という音が5回のみ
映画が始まる前に「エンドロール後も映像あり」という字幕がなかったので一抹の不安を抱えてエンドロール後を迎えました。
そこでは、「カーン」という音が5回鳴り響いただけで終わりました。
この意味を調べてみると、アイアンマン1で初代アイアンマンを洞窟で使ったシーンの音が有力とのことです。
つまり、
アイアンマンで始まりアイアンマンで終わる
これがアベンジャーズからのメッセージなんだなということ。
そして、本当にエンドゲームなんだなと感じました。
なんだか、アイアンマンロスに陥ってしまいそうです。
次回作への期待
僕が次回作への期待したいものは、女性陣がメンバーだけの新シリーズです。
その理由は女性陣の活躍です。
アベンジャーズエンドゲームを見て感じたことがあります。
それは、ラストの激戦で女性陣が目立ったということ。
キャプテンマーベルやスカーレットウィッチ、ポッツなどが共演していたので、これはもしやという感じを覚えました。
しかも彼女たちは異常な強さを誇っています。
あと、ホークアイの娘+アントマンの娘キャシーが美人すぎるので今後活躍するのでは?と思っています。

ですので、
- 女性メンバーだけの新シリーズ
- キャプテンマーベルの続編
- ホークアイの娘、アントマンの娘キャシーなどメンバー総入れ替え
この夢のような新シリーズに僕は期待したいです。
アベンジャーズを順番にもう一度見たい方は参考にどうぞ